駿河屋ネット通販の中古ビックリマンシールの状態や梱包方法について
駿河屋のネット通販で販売している、食玩おまけシールの状態についてまとめています。
事前に状態を確認できるのか
ネット通販でシングルシールを購入する際に、気になるのが状態です。
駿河屋の通販サイトで状態を確認しようとしても「中古」というザクっとした状態表記のうえ、商品実物の写真もなく、こちらのページに記載がある通り、状態についての問い合わせもできないため、事前に状態を確認する事は出来ません。
しかし駿河屋が検品をしているため、ある程度見れる状態のものはくるのですが、それが美品なのか、すれや傷があるものなのかは、もう運次第です。
なので、本当に綺麗な状態のシールが欲しい場合は、ネット通販よりも、実店舗で実際の商品を見て購入したほうがいいとは思います。
ただ駿河屋の通販サイトはシングルシールの品ぞろえが豊富で、価格も比較的安いものが多いので、揃えられればいい、細かい状態までは気にしない、という方であればいい通販サイトだと思います。
では次に、実際に通販サイトで注文して、実際にとどいたビックリマンシールの状態を見てみましょう。
注文とかかる手数料
実際に公式サイト(中古・新品通販の駿河屋)から注文してみました。
今回購入したのは何枚あっても困らないシール代表の十字架天使を３枚！
お得なキャンペーン開催期間中だったため、999円以上で送料無料になりました。
商品代金、送料の他に「通信販売手数料」というものが240円かかっています。
この通信販売手数料は最初の合計金額には表示されず、確認画面でいきなり表示される料金という事で、利用者のヘイトをためる仕様となっています。
今回の注文はキャンペーンにより送料無料となっていますが、実際にはここに送料がのってきます。
これで注文は完了したので、商品の到着を待ちます。
実際に届いた中古商品の状態
注文してから翌日に発送連絡がきて、2日後に商品が届きました。
発送が早く、思ったより早く商品を受け取ることが出来ていい感じです。
さっそく届いた商品を見ていきます。
まず、梱包。
シール３枚を購入したところ、ゆうメールにてプチプチの封筒に入って届きました。
プチプチ封筒を開けると、中に小さな箱（トレカのくじとかで使われるあの箱）が入っており、ここにシールが個別包装されて入っています。
まぁこの梱包であれば折れや水分にやられるという事はないかなと感じました。
さて、それではシールの状態を１枚ずつ確認していこうと思います。
アーバンリサーチ
うん。汚れてる。スレもあります。
致命的なダメージはないものの、状態がいいとは言えないですね。
トレカの状態評価でいうと、ニアミント(NM)はないです。ぎりエクセレント(EX)くらい。
聖核伝
こちらも汚れています。状態はアーバンリサーチのものより少し悪いのでギリギリEXかプレイドくらいかも…折れや剥がれなど致命的なダメージはありません。
これらの状態ですが、ネット通販で「中古」という状態表記だったため、当然の内容だとは思います。私がこれくらいなのかなぁと想像していたくらいの状態のシールが届いたという感じです。
そして最後の１枚。
ビックリマン伝説
これが一番綺麗でした。
NMくらいはありそうな状態。
厳密に見るとわずかな汚れはありますが、今までのものに比べると全然軽いもので、気になるものではないです。
少し気になる点といえば、やや曲がっているくらい（反りはシールだとちょっとしょうがないかも）。
「中古」という同じ状態ですが、こういう美品よりのものもあるという感じですね。
そもそもアーバンリサーチと聖核伝は相場より若干安かったので、状態が微妙だったのは、状態込みの価格がつけられていたからなのかもしれません。
まとめ
実際に届いたシールを確認したところ、やはり完品に近いくらいの状態のものは届かず、やや汚れやスレがあるNM～EX-くらいのものが届くという結果となりました。
この結果ですが、駿河屋に限ったことではなく、ネット通販を利用する以上、中古トレカやシングルシールの状態に期待しすぎるのはやめておいた方がいいです。人それぞれ、状態の認識が違ってきますから、状態評価は違ってくることが多いです。
ただし多くの商品から自分の欲しいものを比較的安く簡単に入手できるというネット通販は、コレクターとしては手段のひとつであり、駿河屋のネット通販は、ある程度の状態が保証されていて、私みたいに状態を過度に気にする方、完品で揃えたいという方以外には良い通販サイトだと思います（折れや剥がれ、目立つ汚れ等、致命的なダメージは無いので、スリーブとリフィルに入れさえすればもう気にならない）。
～結論～
ただ揃えたいという場合は、ネット通販が便利。
状態が綺麗なものが欲しい場合は、実店舗など事前に実物を確認できる場所で購入した方がいい。
という当たり前の内容を、再認識することになりました。