ビックリマン風『アマビエ』シール一覧・商品化までの経緯まとめ

2020年4月27日に発売された「アマビエさまシール」情報についてまとめました。

アマビエとは?

アマビエとは、日本に伝わる半人半魚の妖怪の事。

出展:京都大学附属図書館

江戸時代の頃に、光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられており、『疫病がはやったら、「アマビエ」を写して人に見せなさい――』という言い伝えがあった。

商品化までの経緯

昨今、新型コロナウイルスが感染拡大するなか、『アマビエを写して人に見せなさい」という言い伝え通りに、2020年3月上旬ころからイラストレーターらがアマビエの絵を描いたり、アマビエを工作でつくったりする投稿が増え、『#アマビエチャレンジ』というハッシュタグも生まれ、感染の終息を願って拡散されていった。

アマビエチャレンジが盛り上がるなか、長年ビックリマンのキャラクターデザインを担ってきた米澤稔氏も自身のTwitterにアマビエのイラストを投稿した。

これを見たファンから『シールで欲しい』という内容のリプライが殺到し、作者の米澤氏が「どこかの企業さん商品化してください(笑)」と呼び掛けた。

すると、バリアフリーの昇降機などを手がける広洋産業がシール化に協力し、商品化となった。

シールデザイン一覧

▲アマビエさま▲
▲アマビエちゃん▲
▲ラビッティ▲
▲アークラビッティ▲

【販売期間】
2020年4月27日~5月10日

【販売価格】
2枚セット1980円~
※制作費を除く売上は全て、子どもたちに役立つ活動を続ける団体のために寄付される。

>販売専用サイト<